メッシほどのすごい選手がいても、どうにもならない
深夜だったので試合は見られず、朝、ニュースをみて結果を知ったんですけど、ワールドカップのグループDで、アルゼンチンがクロアチアに0-3で負けました。
クロアチアも弱いわけではないので、勝ってもおかしくないんですが、点差がそこまで開くとは予想外。
アルゼンチンには世界最高の選手に贈られるバロンドールを受賞した、メッシがいる。
そのメッシがいても、アルゼンチンは2試合戦って1敗1引き分けと、グループリーグ突破も厳しい状況となっています。
アルゼンチンはFIFAランクでは5位と、南米ではブラジルに並ぶほどの強豪国。
そこに最高レベルの選手がプレーしているからといって、もっと強くなるかと言ったら、そうでもないのがサッカーの面白いところ。
とはいえ、あのメッシがいるのにアルゼンチンがグループリーグで敗退するかもしれないほど追い込まれるとは・・・と、ちょっとビックリです。
セネガルがポーランドに勝利。W杯開幕前に思っていたのとは、ちょっと違う展開になってきた
ワールドカップのグループリーグで日本対コロンビア戦のあとに、同じH組のポーランド対セネガルの試合も行われました。
第1戦目を終えた時点で日本とセネガルが勝ち点3、ポーランドとコロンビアは勝ち点0という状況です。
開幕前はポーランドとコロンビアが勝ち抜けると予想するメディアが多かったので、ちょっと意外な展開。
日本の次の対戦相手はセネガル。お互い勝ち点3で、勝ったほうがグループリーグを突破する可能性が高くなります。
日本がここでも勝ち、ポーランドがコロンビアに引き分けか負けなら、日本のトーナメント進出が決まる。
でも、セネガルもグループ内で最弱の日本には、確実に勝ち点3を取りたいと思っているはず。
2連勝を期待するのは、さすがに厳しいかなぁ?
仮に2連勝しても、ポーランドがコロンビア、日本に2連勝し、セネガルもコロンビアに勝っちゃうと、3チームが勝ち点6で並ぶ。
そうなると得失点差で争うことになり、2勝したチームでもグループ敗退という可能性も残ります。
3試合で2勝したのに、先に進めないなんてことになったら、それも悲しい・・・。
まぁ、まだ1試合が終わっただけですから、あらゆる可能性を考え出したらキリがないですね。
日本代表がコロンビア戦で勝利!グループリーグ突破を期待してしまう
グループHの日本代表はコロンビア代表と対戦。
試合開始早々に、エリア内でハンドを誘い、コロンビアの選手が一発退場。日本は香川がペナルティキックを決め、先制。
前半終了前にフリーキックを決められ同点にされますが、日本も後半にコ-ナーキックから大迫のヘッドで勝ち越し。
このリードをなんとか守りきり、日本が2-1でコロンビアに勝利しました。
4年前の大会でも対戦していて、このときは1-4で負けています。
同じような負け方だけはしてほしくないとは思ったけど、勝つことまでは想像できなかった。
前半5分も経たないうちに、コロンビアの選手がレッドカードで退場してくれたのが、すごく大きかったです。
退場者を出しても、コロンビアは強かったし、実際、点も取られちゃっている。
日本が数的優位であっても、なんか負けそうな感じもあったので、後半は引き分けで終われたらいいや・・・と。
それが日本の勝利で終わるんだから、勝負はやってみないとわからないもんですね。
思いがけない勝利で単純にうれしいし、2戦目以降にも期待しちゃいます。
大阪北部で震度6弱の地震!熊本地震のようにこのあと本震があるかもしれない
16日の土曜日に千葉県で震度4、17日の日曜日には群馬県で震度5弱と、連続して地震が発生。
そして今日、月曜の朝8時前には、大阪府で震度6弱が観測されるほど、大きな地震がありました。
連日、関東地方で地震が発生し、なんかやだなぁと思っていたら、まさか関西で震度6の地震が発生するとは・・・。
うちのほうでは関東で起きた2つの地震は、ほんの少し揺れを感じるくらいだったけど、さすがに大阪の地震のほうは揺れを感じることはなかったので、ニュースを見るまでわかりませんでした。
日本列島でこうも続けて地震が発生すると、「なんかやだなぁ」というぼんやりとした気持ちから、「ちょっと怖いな」と恐怖を感じてしまいます。
熊本地震では最初に大き目の地震が発生した後、1日ほど経った後にもまた大きな地震が発生し、多大な被害が出ました。
前震のあと本震が発生するという熊本のケースもあるので、もしかしたら数時間後に大阪周辺でまた大きな地震が発生するかもしれない。
熊本では2016年4月14日21時26分に、最初の大きな地震が発生。4月16日1時25分に、再び大きな地震が発生し、これが本震とされている。
前震から本震までの間は、約28時間。
熊本がそうだったからといって、大阪も同じように間隔をあけて地震が発生するとは限らないし、もし地震があったとしても時間の間隔が同じようになるとも限らない。このあとは何も起きない可能性もある。
それでも、もしかしたら・・・ということは、考えといたほうが良い。
次のワールドカップ開催国のカタールの6月の気温
次のワールドカップ開催国のカタールの6月の気温ロシアでワールドカップが始まったばかりですが、次の開催地はカタール。
今現在、カタールの気温はどんなもんだろう?と思ったので検索してみた。
週間予報が表示され、この先1週間は最高気温が40℃以上。
こんな気温ではスポーツなんてできませんから、カタールでのワールドカップは11月下旬に開催されるのですが、6月でもうこんなに気温が高いのかと、ビックリです。
7~8月では50℃になる日もあるんだとか・・・。
以前、スタジアム建設の労働者が何人も亡くなったといったニュースが報じられましたが、連日この暑さのなかで肉体労働しているのであれば、死者が出るのも当然かと思う。
大会じたいは、時期をずらせば暑さの問題は解消されるけど、スタジアム建設などの準備はそうもいかない。
ワールドカップを招致できたことは、カタールにとってほんとに良かったんだろうか?と、ちょっと複雑な気分になりました。
スペインとポルトガルが初戦で対戦!点を取り合うも決着つかず
ワールドカップ2日目は、B組のスペインとポルトガルが対戦。
スペインがスコアをひっくり返してリードを奪ったかと思えば、試合終了間近にポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドがこの試合ハットトリックとなる見事なフリーキックを決め、3-3で引き分けに終わりました。
スペインはクラブと契約を交わしてしまったフレン・ロペテギ監督が13日に解任され、新監督にフェルナンド・イエロが就任。
日本みたいにメンバーも戦い方も再考し直すというわけではないにしても、試合2日前に監督が交代するというのは尋常ではない。
どういう結果になるだろうと、2日目の中では一番気になるカードでした。
C.ロナウド擁するポルトガルにリードされながらも、後半に逆転するんだから、急に監督が変わっても一定のレベルを保てるスペインは流石といった感じ。
PKによる得点もあったとはいえ、スペイン相手にハットトリックを決めちゃうC.ロナウドも凄すぎでしたけど。
ある程度グループ内の順位が見える3戦目ではなく、第1戦目でこの対戦が組まれたというのも、試合をより面白いものにしてくれました。
2日目のその他の試合結果は以下の通り。
A組
ウルグアイ 1-0 エジプト
B組
イラン 1-0 モロッコ
2010年のワールドカップで最後に日本が勝利してから、アジア勢はずっと未勝利状態だったんですが、イランが勝ってくれたので、ようやくストップ。
アジア勢が2大会連続で未勝利で終わる可能性もあっただけに、ホッとしています。
ワールドカップが開幕!ホスト国のロシアが快勝
ロシアで行われるワールドカップが開幕しました。
初日はホスト国のロシアとアジア予選を突破したサウジアラビアが対戦し、結果はロシアが5-0と圧勝。
ワールドカップ開幕前はロシアの実力はあまり評価されていないような印象でしたが、参加国の中でFIFAランキングが下から2番目となる67位のサウジアラビアが相手とはいえ、グループリーグでこれだけ点を取るとは、予想外でした。
ランキングではロシアは70位と、ワールドカップに出場している国の中では最下位なのですが、ホスト国ということで予選は免除されてきたので、実質的にはもっと上の順位でもおかしくありません。
ちなみに日本は61位。サウジアラビアに次いで低く、日本がグループリーグで試合をする対戦国は初戦のコロンビアが16位、2戦目のセネガルが27位、最終戦のポーランドが8位。
日本以外の3ヶ国で2位以内を争う形となり、勝ち点で優劣がつかない場合は得失点差や得点数が影響します。
日本も大量失点の試合があるかもしれない・・・。
2014年のコロンビアとの試合では1-4で負けています。
今回もコロンビアと試合をするので、負けるにしても前大会のときよりはマシなスコアで・・・と思っていました。
前に試合をしたときよりも、さらに大差をつけられ負けるなんてことは考えていなかったけど、その可能性もあるんですよねぇ・・・。
4点取られて負けたときも、全然歯が立たない感じでけっこう落胆したんですが、今回のサウジのように初戦で0-5で負けたりしたら、かなりショックだと思う。
参加国のなかでは日本も最弱の部類だけど、大量失点で負けるのだけは、なんとか阻止してほしいです。
手越祐也も未成年とトラブル?
ジャニーズ事務所のNEWSのメンバー2人が未成年に対するお酒の問題で処分を受けましたが、今度は手越祐也が未成年の女性2人を交えてカラオケしていたと、週刊文春で記事にされていました。
大人と未成年がカラオケにいくぶんには、特に問題ないし、未成年と一緒だからといって、お酒を飲んじゃダメということもない。
他のメンバーと同様、未成年にお酒を強要した事実でも見つかったんだろうか?と思ったけど、そういうわけではないみたい。
記事によると、未成年の女性の一人、17歳の女性タレントが所属する事務所は、深夜に出歩くことが条例や会社の規律に触れるということで、すでに契約を解除したとのこと。
深夜に未成年とカラオケかぁ・・・、これは問題視されてもしょうがないかも。
タレントが契約解除されるようなことに、手越祐也も関わっていたことになる。
ジャニーズとしてはまったくお咎め無しというわけにもいかず、謹慎処分とかになるんだろうか?
でも、手越は日本テレビでワールドカップのメインキャスターに就任している。
さすがにいまここで降板はさせられないと、厳重注意だけで済ますことも考えられます。
ジャニーズ事務所は、小山、加藤のときは思っていたよりも早く、処分を決めた。
手越まで未成年がらみでトラブルとなると、グループを解散するかどうかも考えているかもしれないし、少し時間がかかるかな?
今回はどう対応するんだろう?と、ちょっと気になりました。
パラグアイ戦は乾の2ゴールなどで逆転勝利!これで少しはワールゴカップも楽しめそう
ワールドカップ前の最後の親善試合で日本代表は、パラグアイ代表と対戦。
前半に先制されましたが、後半に乾の2ゴールで逆転、終盤には香川もゴールを決め、4-2で日本代表が勝利しました。
パラグアイ戦の前のスイス戦からスタメンを10人交代したこともあり、勝てなくてもなんとか1点とってくれれば・・・という感じだったので、こういう結果になるとは予想できなかった。
前半からパスのコースがずれたり、タイミングが合わなかったり、サイドチェンジのボールが大きすぎてラインを割ったり、決定的な場面でシュートが枠を大きく外すなど、これだけミスがあったら負けても仕方ないな・・・と思う時間帯もあったんですけどね。
パラグアイはFIFAランキングで31位と日本よりは実力があり、なにより日本は南米のクラブに弱い傾向にある。
ワールドカップとは関係無しに、ふつうに試合をしても勝てるかどうかはわからない相手に、しっかり点を取って勝てたというのは大きい。
欲を言えば、パラグアイの2点目となるロングシュートを、途中出場の中村航輔がセーブできていたら、もっと良かった。
ワールドカップは全敗も覚悟していたけど、もしかしたら・・・と少しだけ期待もしています。
3戦目のポーランドとの試合で、グループリーグ突破がかかるような展開になってくれると良いんですけどね。