大迫勇也がブレーメンへ移籍!シーズン2ケタ得点に期待
ドイツのFCケルンに所属する大迫勇也が、ブレーメンへ移籍することが決まりました。
リーグ戦が終わったばかりだし、これからワールドカップも控えている。
リーグ最下位のチームから選手を獲得しなくても、他にもっと良い選手が移籍市場に出てくるかもしれないのに、ずいぶん早く移籍が決まったな~と、ちょっと意外でした。
しかもニュースによると移籍金が600万ユーロ、日本円に換算すると約7億8千万円!
レスターへ移籍した岡崎のように、獲得した費用以上の移籍金を残してくれる場合も、ないわけではない。
でも、契約満了で移籍金を残せず退団するか、かかった費用よりも安く手放す可能性のほうが高そう。
よくそこまでのお金を出して契約したな・・・と、決して安くはない移籍金を出してまで、大迫と契約したことにビックリです。
大迫勇也はあまり点を取っていないけど・・・
大迫勇也の2017-2018シーズンは25試合で4得点。攻撃的なポジションの選手としては、得点力が低い。
ただ、常にFWのポジションを任されているわけでもなく、中盤やサイドで起用されることもありました。
ケルンで得点を多く取った選手でも5得点止まりが2人いるだけなので、チーム事情を考えれば、4得点でもまずまずかなぁ。
ブレーメンの選手もあまり点を取れていない
いっぽう、ブレーメンの選手はどれだけ点をとったか調べてみると、マックス・クルーゼが最多で6得点。2番手はイシャク・ベルフォディルで4得点。
なんと、大迫はブレーメンなら、2位タイの得点力じゃないですか・・・。
クラブ全体では、FCケルンが35得点でブレーメンが37得点と、リーグの中では同じくらい得点力のないチーム。
クルーゼをはじめ、他の選手の得点力アップのためにプレーするか、大迫がチームトップの得点を取るようなポジションでプレーさせてもらえるかはまだわからないけど、後者ならじゅうぶんシーズン2ケタ得点狙えそう・・・というか、そうなってほしいです。