ブログ運営のメモ帳

その日の作業とか気づいたことなどをメモッとくためのブログ

アメフト - 日本大学の内田正人監督と関西学院大学について

6日に行われた日本大学関西学院大学アメリカンフットボールの定期戦で、日本大学の選手が関西学院大学の選手に対し、悪質なファールにより負傷(全治3週間)させてしまったことで、連日ニュースになっていました。

試合から2週間近く経過し、日本大学の内田正人監督が負傷した選手や家族に謝罪し、監督を辞任することを表明。


大学の部活動とか、アメフトのことはよく知らないので、一連のニュースを見ただけの印象ですが、思ったことなどを書いておきます。

日本大学の内田正人監督について

辞めれば済む話でもない

内田監督は、すべて自分の責任で、弁解はせず辞任するという。


監督が選手にラフプレーをするよう指示したのかどうか・・・そこが問題なので、説明をしてもらわないと。

その点について、相手側の選手や家族に謝罪する際、どう説明したんだろう?


ほんとは監督の指示で選手がラフプレーさせたけど、そんなことは正直に言えるわけもない。

たから、選手が自発的にラフプレーをしてしまい、そうさせてしまったのは自分の責任ということにして、監督を辞めることでもうこの件には触れてほしくない・・・というふうに見えてしまう。

 

大学アメフト界から永久追放

不明な点なども含め、後日文書で答えるというけど、ちゃんと回答する気があるのかも疑わしい。


あやふやなまま終わっちゃうと、関西学院大学側は納得しきれないだろうし、日本大学側も今後の活動に影響しそう。

内田監督にはもう大学のアメリカンフットボールに関わらせないよう、永久追放処分にでもしたほうが良いんじゃないか・・・と思った。

 

関西学院大学について

関西学院大学の読み方

関西学院大学のことを内田監督は「かんさいがくいんだいがく」と言っていました。

正しくは「かんせいがくいんだいがく」。

関西の部分を「かんさい」と言うのは間違いで、「かんせい」が正しい。


内田監督はそこを言い間違えてしまい、関西学院大学関係者の不興を買ってしまいました。

でも、この点については、私は内田監督に突っ込めない。私も「かんさい」と読んでいたからです。

 

「関西=かんさい」のイメージ

関西大学は「かんさいだいがく」って言うじゃないですか。

もしかしてこっちも「かんせいだいがく」が正しい?と思って調べたら、「かんさい」で合ってた。


関西のつく言葉としては、「関西地方」「関西弁」なとありますが、私は「かんさいちほう」「かんさいべん」と読む。

頭の中は「関西=かんさい」で定着している。

そのため、関西学院大学のことを「かんさいがくいんだいがく」と読んでしまうのです。


どうして関西学院大学は「かんせい」なのかは、wikiに書かれていたので省略しますが、読み方を意識してニュースなどを聞いていないと、わかんないですね。

この言い方の違いがネットのニュースで取り上げられなかったら、私はずっと「かんさいがくいんだいがく」と読んでいたと思います。


こうして正しい言い方を知っても、ふだんの「関西」のイメージが強すぎて、正しくないほうで認識しちゃいそう。