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Jリーグ第15節までの順位と感想

Jリーグはワールドカップ中断前の最後の試合が行われました。

とくにどこのファンというわけではないですが、日本代表の試合はほぼ見るので、Jリーグの試合をちょくちょく見ています。

Jリーグ第15節までの順位

Jリーグ第15節終了時の順位は以下のとおり。()内は勝ち点。

鹿島とセレッソ大阪は日程の都合で1試合消化が少ないです。

1 広島 (37)
2 FC東京 (28)
3 川崎 (27)
4 C大阪 (26)
5 札幌 (26)
6 神戸 (22)
7 仙台 (22)
8 磐田 (21)
9 柏 (20)
10 清水 (18)
11 鹿島 (18)
12 湘南 (18)
13 横浜FM (17)
14 浦和 (17)
15 長崎 (17)
16 G大阪 (15)
17 鳥栖 (13)
18 名古屋 (9)

広島と札幌が予想外な活躍

サンフレッチェ広島が2位に勝ち点9もの差をつけ、単独トップ。

昨年は15位と、J2降格しそうなくらい低迷し、今年はどちらかといえば残留が目標といった印象でした。

選手が大幅に入れ替わったわけでもないのに、監督の考え方や戦い方でこんなにも結果が違うものなのかと、感心させられます。


サンフレッチェ広島と同じく、予想以上に勝ち点を伸ばしたのが北海道コンサドーレ札幌

J1にあがってもすぐに降格してしまいそうなイメージがありましたが、昨年は残留を果たしました。

今節は負けてしまいましたけど、それまで11試合負け無しで5位。一時はリーグ3位まで上り詰めるなど、札幌がここまで活躍するとは予想外でした。

ACLに参戦したクラブは苦戦

今年はワールドカップで日程が詰められた影響もあるせいか、アジアチャンピンズリーグ(ACL)に参加したクラブが、リーグ戦ではあっさり負けてしまうのが目立ちました。


昨年のJリーグ王者の川崎フロンターレは年間で4敗しただけだったのに、今年はすでに15試合で4敗。柏と鹿島は中位に沈み、首位に大幅に引き離されています。


川崎とセレッソは上位につけているけど、やっぱり日程がきつかったかなぁ。

ACLのグループリーグで敗退したクラブは中断期間でペースを取り戻せそうだけど、勝ち進んだ鹿島は来年のACL出場権を得るのは、ちょっと厳しいかもしれない。

名門クラブが下位に低迷

昨年5位の横浜Fマリノス、同7位だった浦和レッズが降格圏内に入ってしまいそうなほどの順位というのも、意外でした。

降格圏内に入らないように戦うというレベルのクラブではないと思うのですが、なかなか思うように勝ち点を増やせていない様子。

中断期間で広島や札幌のように、有効な戦い方を見出せればいいけど、見つからなかったら、降格争いに巻き込まれるかも?

J2からの昇格組、長崎は健闘、名古屋は最下位

J2から昇格したクラブの中では、12位の湘南ベルマーレが最上位。

調子の良くない相手からはしっかり勝ち点を稼ぐことができているので、どうにか降格はしないで済みそうかな?


J1に初参戦のVファーレン長崎は、一時期は4連勝で9位まで浮上したものの、その後は3連敗もあり15位。

もう少しで降格圏へ落ちそうなほど順位が下がってしまいましたが、初めてJ1に昇格したクラブとしては4連勝しただけでもたいしたもんです。

シーズン開幕前はよほどのことがない限り、降格しそうな印象だったので、思っていた以上に健闘している。


名古屋グランパスは元ブラジル代表のジョーを獲得したこともあり、けっこう上位に食い込むんじゃないかと思っていました。

予想通り、開幕から2連勝したと思ったら、第3節で引き分けてからここまでまったく勝てず、未勝利状態が続いている。

川崎で手腕を発揮した風間監督をもってしても、ここまで勝てないもんなのか・・・と、ちょっと予想外。