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高齢者の運転する車が事故、ダメだとわかっていても抑制できず

神奈川県茅ケ崎市で、高齢者が運転する車が歩行者を跳ねてしまう事故がありました。

横断歩道を渡ろうとした人を避けるため、とっさにハンドルを切ったが、別の歩行者をはねる結果となってしまったようです。

運転していた女性は、今年の3月に高齢者講習を受けて免許を更新。

とくに身体に不自由な点もないみたいだし、ふつうに運転できると判断されているのでしょう。

 

しかし事故を起こした際、「信号は赤だったが、歩行者が渡っていなかったので発進した」と説明している。

年を取ったことでせっかちになってしまったのかもしれませんが、そういう発想のもと、実際に行動しちゃうのであれば、運転する資格はないですね。


とはいえ、信号無視をしちゃう人かどうかなんて、他人にはわからない。

心理テストなどを受けさせれば、そういう傾向があるかどうかくらいまではわかるかもしれませんが、まだ事故を起こしていない段階で、免許を更新させないというのも難しいでしょう。

 

今回は駅や市役所の付近ということで、人や車がそれなりに行きかう場所での事故。

信号が青から赤に変わろうとしていたのか、もうすでに赤信号だったのかまでは不明ですが、少なくとも運転者は赤信号だとわかっていた。


赤信号だけど、横断歩道に歩行者がいないから、車を発進させよう・・・なんて、もし田舎のほうであまり人も車も通らないような交差点であったとしても、私はそんなふうに思ったことがないので、この事故の説明が衝撃でした。