ワールドカップ準々決勝、南米勢がずべて敗退
ワールドカップ準々決勝の2試合が行われました。
この日行われた試合はは以下の通りです。
フランス代表対ウルグアイ代表
ベルギー代表対ブラジル代表
準々決勝 フランス 2-0 ウルグアイ
ウルグアイは1回戦でポルトガルに2-1で勝ったけど、フランスも1回戦でアルゼンチンに4-3と点の取り合いをしたうえで勝っている。
アルゼンチンに勝ったフランスなら、ウルグアイにも勝つだろうと思っていたので、フランスの勝利は想像通りの結果。
印象に残ったのは、グリーズマンの無回転シュート。キーパーが対応を誤るほど、見事なゴールでした。
準々決勝 ベルギー 2-1 ブラジル
1回戦で日本に勝利したベルギーと、メキシコに勝ったブラジルが対戦。
ベルギーがオウンゴールとデブライネの得点で、ブラジル相手に前半だけで2点を奪う。後半に1点返されたけど、ベルギーがブラジルに勝利。
ベルギーはタレントがそろって強くなってきているとはいえ、日本相手に2点取られたこともあり、ブラジルが勝つんじゃないかと予想していました。
しかし前半からリードを奪い、ブラジルの反撃を1点に抑えて勝利。
ブラジル相手に勝っちゃうような相手に、よくまぁ、日本は2点もリードすることができたなぁ・・・と、日本の1回戦を思い出して、変に感心してしまう。
そして、もしここで日本代表がブラジルと試合をしていたら、どんな試合になったんだろうか?と、日本とブラジルの試合を見てみたかったな・・・と思わされました。
なお、ウルグアイとブラジルが敗退したため、南米勢は全滅。
ブラジルは前回の自国でのワールドカップ準決勝でドイツに1-7で大敗し、今大会は準々決勝で敗退。
ブラジルが以前ほど強くなくなってきたのか、あるいは他がそれ以上に強くなってきたのかわからないけど、南米といえばブラジルというくらい、サッカーが強いイメージがあったので、こういう結果になってしまって、なんかちょっと寂しい気がします。