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平成30年7月豪雨と命名されるほど、西日本の雨は想像していた以上にひどかった

大きな被害をもたらした先週からの西日本での豪雨について、気象庁が「平成30年7月豪雨」と命名しました。


川の堤防が決壊するなど、一般住宅は屋根の高さまで水没していたところもあり、日にちが経つにつれ死者数が増え、現時点では100名以上が亡くなったとのこと。


集中的に雨が降ったとはいえ、ここまで被害が大きくなるとは想像していませんでした。

 

私は大雨と注意を呼びかけられても、台風よりはたいしたことないだろう・・・という意識がどこかにありました。


台風は一時的に多くの雨を降らせますが、移動するので長くは続かない。


でも今回の豪雨は、台風ではないから雨雲が速く移動することはない。

例えば広島では6日の朝から7日の朝まで長時間雨が降り続け、1時間単位の雨量では高い数値を示す時間帯も多くみられた。


自分が高齢者で豪雨の被害がとくにひどかったところに住んでいたら、雨量の多さに気づいたときにはもう手遅れだったかもしれませんね。


これほどの豪雨がそうしょっちゅう発生するとは想像しにくいけど、日本でも気候がどんどん極端になっていると感じることもあるので、また同じ規模の豪雨があってもおかしくない気もします。