井手口陽介はどこかに移籍するのだろうか?
欧州ではイングランド2部が開幕し、井手口陽介が所属するリーズはストーク・シティに3-1と勝利。
試合後、リーズのビエルサ監督は、ベンチ外だった井手口についてもコメント。
監督が語った井手口の評価は、
「どのポジションでも2番手に入れない」
「英語もスペイン語も理解できていない」
・・・と、かなり厳しいものでした。
シーズン途中からの参加となる冬の移籍とは違って、今回はシーズン開幕前からチームで練習できていたので、今年はリーズでプレーするんだろうと思っていたんですけどね。
控えとしても現状では考えていないと判断されるとは、ちょっと予想外でした。
また、英語が理解できないというのも、大きな問題です。
井手口はリーズへ移籍することが決まる少し前から英語の勉強はしていたみたいだけど、相手が何を言っているのかサッパリわからないという状態なら、理解できるようになるまで、しばらく時間がかかりそう。
リーズで控え選手なら、それなりに試合にも出られるはずなので、試合経験を積みつつ、英語の勉強もできる。
でも、現状では控えとしてもみなされていないとなると、試合にはほとんど出られない。
じゃぁ、またレンタルで出場機会があるチームに・・・と考えても、言葉の問題はどこのリーグにいってもつきまとう。
監督の考えは井手口にも伝わっていると思うので、この先どうするんだろう?と、ちょっと気になりました。