サッカーU21日本代表がU23ネパール代表に辛勝【2018年アジア競技大会グループD第1節】
第18回アジア競技大会で、サッカーU21日本代表はU23ネパール代表と対戦。
前半7分に長沼洋一のマイナスの折り返しを、三笘薫がゴール右すみに決め、日本が先制。この得点が決勝点となり、U21日本代表が1-0で勝利しました。
早い時間帯で日本が先制し、ほとんどの時間で相手陣内でプレーしていたので、何点とって勝つか・・・と思ってました。
しかし、引いた相手に対して苦戦し、追加点を奪えずに終わってしまいました。
シュート数は20本以上だったので、得点チャンスがなかったわけではないんだけど、うまく守りきられてしまった印象。
これがフル代表だったら、試合後におおきなブーイングが起こっていたことでしょう。
ルール上ではオリンピックと同様、23歳以下でオーバーエイジ枠が認められていますが、日本は21歳以下に限定。
しかもJリーグの合間の試合なので、不公平にならないようにと、同一チームからは一人しか召集しないという縛りもある。
そういった点も考慮すると、攻める際の選択肢も限られるだろうし、1-0という結果はしかたないかな?
今日がグループリーグの初戦で、あと2試合あります。
16日にパキスタン、19日にベトナムと、ハードなスケジュールです。
過度に期待して不満を感じてもしょうがないし、内容よりも結果さえ残してくれればいいか・・・と思うことにします。