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武藤嘉紀がPKを獲得して勝利するかと思ったら、味方がまさかの失敗!

プレミアリーグニューカッスルへ移籍した武藤嘉紀が、第2節のカーディフ戦に出場。

アディショナルタイムで、武藤のあげたクロスがエリア内でのハンドを誘い、PKを獲得。


このPKを決めればニューカッスルが勝利・・・となるはずでしたが、キッカーのケネディが失敗し、0-0の引き分けとなりました。

 

武藤は第1節も出場していますが、このときは残り10分を切ったところで、プレー時間は短かった。

今回は後半20分での交代で、攻撃的なポジションではファーストチョイス。監督が武藤に期待していることが伺えます。


ところが入って間もなく、武藤のバックパスが乱れたところを狙われ、ディフェンスのヘイデンが相手選手にファールをしてしまい、レッドカードで退場。

武藤にボールが渡る前から、他の選手も苦し紛れにパスをつなごうとした結果なので、武藤だけが悪いわけじゃないけど、印象はよろしくない。

 

10人になってしまったことで、ニューカッスルが負けてしまったら、次の試合から武藤の起用にも影響しそう。

そんなときにPKを獲得するという幸運が訪れた。


退場者を出して一人少ないなか、PKを決めれば、ほぼ勝利が決まる。

こんな場面でケネディにPKのキッカーを任せるのですから、よほど信頼の厚い選手と思うんですけど、ゴールのほぼ真ん中に蹴ってしまい、キーパーにあっさり止められてしまった。

PKを決めてくれていたら、退場者を出すアクシデントはあったものの、武藤が勝利に貢献したと報じられたことでしょう。


しかし引き分けてしまったので、それもなし。

武藤がレギュラー選手として1年でどれだけやれるのか見たいので、ポジション争いで優位に立つためにも、早いうちに得点を決めてもらいたいです。