ブログ運営のメモ帳

その日の作業とか気づいたことなどをメモッとくためのブログ

品薄状態で中古品の価格が定価の約20倍になっていた

マリオやドラクエのような万人受けするような人気作品ではないため、中古品では200円くらいで買えるゲームがあります。


好きなゲームなので発売日に定価で購入し、攻略本というか資料集のようなガイドブックも買ったのですが、その本が高騰していた。


ネットで攻略本が入手しづらいという話は聞いていたけど、ためしにアマゾンで中古品を探してみると、現時点では最低価格でも3万円以上と、定価の約20倍になっていました。


そのゲームが好きな人にとっては有用なものだけど、そうでもない人にとっては役に立たない代物。

そしてゲームが好きな人の多くは、攻略本を持っているだろうから、定価をはるかに上回る価格になるなんて、ちょっと信じられなかったです。


こんな価格設定で、購入しようという人がほんとにいるんだろうか?

 

攻略本がなくても、ゲーム自体は数百円で買えるので、まったく遊んだことがない人でも、価格ぶんくらいは楽しく遊べると思う。

検索すれば初心者向けの解説サイトもあるし。


そんな、ゲームをよく知りもしない人が、ものすごく高い攻略本を買うことは考えにくい。

となると、定価の何倍でもいいから買おうという人は、けっこうやりこんでいる人かもしれない。

 

年数が経過するうちに本が汚れたり傷んだりで、「もう一冊買おう!」と考える人なら、そこそこいそう。

攻略本に価値を感じている人なら、定価より高くてもかまわないという人も少なくないと思われる。

 

さすがに定価の約20倍は高すぎるなぁと思ったけど、自分でもネットショップでいくつか探してみたら、品切れ状態で注文ができない。

まず本自体がどこなら入手できるのか、そこから探さなければならないようだ。

 

自分がどうしても攻略本がほしいと思っている人だとして、探す時間と手間を考えたら、「もう1万円くらいなら出してもいいかな?」と思っちゃいそう。

私には3万円以上は厳しいけど、それでもいいという人も、おそらくいるでしょう。

そういう人に向けた価格設定なら、信じられないような価格になるのもうなづけます。

 

2~3年後には、どれくらいの価格になっているんだろう?

仕入れる数にも限りがあるだろうし、一度にたくさんの人には売れないので、予想としては今以上に高くなっている気がします。