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小学校の夏休みの日数が短縮された理由

私が小学校生のときは、7月21日あたりから8月31日までが夏休み期間でした。

いまは9月前にもう学校が始まるところも珍しくないようで、私が一番長く通っていた小学校も、8月27日から2学期がスタート。

いっぽう、引っ越して6年生まで通った小学校は、9月3日からが2学期。


私は引越しなどで3つの小学校に通っていたけど、いずれも自宅から一番近いふつうの小学校。

地域が異なるとはいえ、1週間も差があるのか~と、思っていたよりも日にちの開きがあり、意外でした。

 

「2学期が早く始まるぶん、1学期の終了も早いんだろうか?」と、小学校の年間行事を調べてみると、今年は7月26日で1学期終了となっていました。

それで2学期は8月27日ですから、夏休みが30日間くらいしかない。


夏が短い寒い地域でもないのに、1週間早いどころか、10日も休みが短いなんて!?


早く夏休みに入ると想像していたので、コレにはビックリ。

約40日間の夏休みが当たり前だったので、短縮しているとは思いもしなかった。

 

個人差はあるだろうけど、私が小学生だったら、休みは長いほうがいいと思ってしまう。

夏休みが短縮されるタイミングでその学校に通っていたら、きっとものすごく落胆しただろうな。

 

「9月前に夏休みが終わるのはもうあまり珍しくないけど、短縮はどうなんだろう?」と思って検索したら、静岡県吉田町に関する記事がいくつか表示された。

授業時間を確保するため、夏休みを16日間にする方向で動いていたようです。


でも、夏休みが2週間ちょっとって、少なすぎない?


吉田町ほどじゃないけど、他の県でも数日間の短縮を実施、あるいは検討しているみたいで、全国的に夏休み短縮という流れになってきているんだとか。


はじめに夏休みが30日間になったことを知ったとき、「どうして夏休みが短縮されたんだろう?」と不思議だったんですが、授業時間の確保が関係していたんですね。

理由がわかって、スッキリしました。

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