ただのネガティブな体験談に少しでも価値をつけたい
過去に自分が経験した中で、「あれは嫌だったなぁ」と思ったことを書いた記事が、いくつかあります。
些細なことでもいいなら、数十記事くらいはまだ書けそうな気がする。
書くことが思いつかないときは、それでいこうと考えていたのですが、ふと疑問もわいてきました。
そもそも「私はこんな嫌な思いをしました」という内容の記事を、他人は読みたいだろうか?
嫌な思いのレベルにもよるけど、日常でよくある程度のことなら、自分だったら検索してまで記事を読むことはないなぁ。
ブログをみていて、たまたまそういった記事のタイトルが目に入ったときは、読むこともあるでしょうけど。
「私はこんな嫌な思いをしました」
という記事のなかで、
「だからこうして対処しました」
という要素があれば、これは人の役に立つ記事になる・・・はず。
それなら書く価値もありそうだけど、そこまで書けるネタがあるかが問題。
私にはいますぐパッと出てくるエピソードがないので、記憶の中からじっくり探す必要がある。
仮になにも思いつかなかった場合、「だからこうして対処しました」の部分は、話を作ってうそでもいいから付け足しても問題ないだろうか?
あるいは、当時はなにもできなかったけど、「今の自分ならこう対処する」という仮定の話にしたほうがいいか?
私だったら「仮定の話」よりは「実際の話」のほうがいい。
となると、他人の話を自分に置き換えて、「こう対処した」と書くのもありかなぁ?
自分は「実際の話」のほうがいいと思ったけど、他の人はどう考えるかを知りたくて、「実際の話じゃなく仮定の話でもぜんぜんかまわない」という人も意外と多いかもしれない。
この辺は記事の内容をみて判断すればいいか。