大久保嘉人がジュビロ磐田へ移籍
川崎フロンターレの大久保嘉人選手が、ジュビロ磐田へ移籍することが発表されました。
昨シーズンは新たな環境でチャンレンジしたいとFC東京でプレーしていたのですが、思うようにプレーできなかったこともあってか、1年で川崎フロンターレに復帰。
復帰後の川崎では途中出場が多かったけど、リーグ戦では12試合に出場して2得点している。以前のようにレギュラーとして起用されないのも理解していただろうし、出場機会に恵まれないというほどでもない。
それでも今回は1年も経たないうちに磐田へ移籍ですから、この突然のニュースにはビックリしました。
磐田は昨シーズンは5位と好成績を残したけど、今シーズンは怪我人も多く、開幕からしばらくは低迷し、ようやく8位まで上がってきたところ。
磐田の場合は中村俊輔が出場するかしないかで、かなり勝敗に影響します。
大久保が加入したからといって、必ずしも成績が向上するとは限らないけど、どういうサッカーをするのか、最終的には何位で終わるのかと、ちょっと興味が沸きます。
セネガル代表とは引き分け
グループリーグ第2戦、日本代表対セネガル代表との試合は、2-2で引き分けました。
セネガルが先手を取り、日本が追いつくという展開だったので、引き分けただけでも上出来なんだけど、日本にも勝ち越すチャンスが何度かあっただけに、できれば勝ちたかった。
そうなってもおかしくないほど、日本は想像していた以上によくがんばってくれていましたしね。
コロンビアのときは開始早々に退場者が出て数的優位な状況だったので、このときは勝っても日本の実力がどの程度なのか、まだよくわからなかった。
でも、セネガルとは同じ人数で90分戦って引き分け。
ワールドカップ開幕前は3連敗もあり得ると思ったりしていましたが、2戦を終えて、日本もそこまで弱くはなかったと、なんだかうれしさを感じました。
残るはポーランド戦。引き分け以上なら、自動的にトーナメント進出が決まります。
せっかくここまできたんだから、なんとかグループリーグ突破を決めてほしい。
日本が決勝トーナメントに進んだ場合の対戦相手はイングランドかベルギー
グループGのイングランド対パナマの試合が、先ほど終わりました。
結果は6-1でイングランドが勝利。
ワールドカップに初出場となるパナマが相手とはいえ、イングランドは前半だけで5得点。
2試合を消化しベルギーとイングランドがともに勝ち点6で、両国のグループリーグ突破も決まりました。
グループHの日本がもしグループリーグを突破したら、決勝トーナメントではこのグループGのどちらかと1回戦で対戦することになります。
FIFAランキング3位のベルギーは、ランキング21位のチュニジアに5-2で勝利。
ランキング12位のイングランドは、ランキング55位のパナマに6-1で勝利。
ベルギーにはロメル・ルカク、イングランドにはハリー・ケインと強力なフォワードがいます。
もし次のステージに進めたとしても、こんな強敵が待ち構えているので、日本も似たようなスコアで負けちゃうかもしれない。
イングランドとはいつやったっけ?と思うほど記憶がないし、ベルギーとは昨年に親善試合で対戦しているけど、現在ランキング3位と世界トップクラス。
真剣勝負の場で対戦することも滅多にないので、結果はどうであれ、やっぱり試合を見てみたいと思う。
それにはまず日本もグループリーグを突破しないといけない。
なんとか勝ち進んでほしい。
セネガル戦のキーパーは誰がスタメンで出る?
サッカー日本代表はワールドカップ・グループHの第2戦、セネガル戦との試合がもうすぐ始まります。
スタメンは基本的には初戦のコロンビア戦とあまり変わらないとの見かたが強いようです。
ただ、評論家をはじめ、キーパーの川島のところを変えたほうがいいのではないかという、意見もありました。
確かに安定感があるとまではいえないし、コロンビア戦でも壁の下からのシュートが意外すぎたのか、フリーキックを止められなかったですからね。
セネガル戦ではキーパーが変わっても不思議ではありません。
じゃぁ、キーパーは誰にするか?
23歳と若い中村航輔を・・・と考える人も多いと思うけど、経験の少なさが心配。
32歳とベテランの域に入った東口順昭も、年齢のわりには代表での経験が多いほうではないので、やはり心もとない。
本来なら浦和レッズの西川周作が、正ゴールーキーパーとして出ていてもおかしくなかったのですが、代表でもクラブでもいまいちなプレーが散見されたので、代表でのポジションを失ってしまった。
次の代表の正ゴールキーパーにと考えていた選手がダメになったからといって、あまりチャンスをもらえなかった控え選手に、同等以上のプレーを求めるのはムリがある。
自陣でのコーナーキックやセットプレーがあることを考慮すると、高さのある中村の線もないとはいいきれないけど、セネガル戦はこれまでの経験を買って、先発は川島永嗣になるかなぁ?
次の大会以降のことも考えると中村を出してほしいけど、今は次のことまで考えるときじゃないし・・・。
ネイマールへのファールでPKかと思ったら、VARで取り消しに
ワールドカップのブラジル対コスタリカ戦をみていました。
コスタリカからなかなか点を取れないブラジルでしたが、後半33分にエリア内でネイマールを倒したとして、ジャンカルロ・ゴンサレスがファールを取られます。
すぐにPKになるかとおもったら、審判がVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で確認へ。
審判自らファールと判断して笛を吹いたんだから、VARでも判定は覆らないんじゃ?
VARでやっぱり違ったとなったら、審判自身がまちがったジャッジだったと認めるようなもんだし。
でも、VARで再確認してもやっぱりファールだったと判断したら、そもそもこの審判に判断力がないと思われ、今後の審判としての仕事に響くだろうから、客観的に判断するかな?
・・・なんて、思いながら最終的な判定を待っていました。
結果は、ファールはなかったとして、PKもなし。
ということは、ネイマールは大げさに倒れたということになり、イエローカードがだされるかと思ったけど、それもなし。
これまでは審判がファールを取らずに流した後で、VARでファールがあったと判断し、PKとなることが多かった。
ファールと判断した後、VARにより取り消しとなるのは初めてのケースとのこと。
VARの採用は審判が要求したのかなぁ?
それともVARを担当するスタッフのほうから、「ちょっと待て」と物言いがついたんだろうか?
エリア内で疑わしいプレーがあるたびに、VARで確認していたらキリがないけど、実際、審判の判断が正しくなかったこともこれで証明されちゃったので、今後はすぐにファールとみなさず、まずはVARで確認を・・・となる回数が増えるかもしれませんね。
試合のほうはPKで点を取って、ブラジルがなんとか逃げ切るかと思ったけど、それがなくなった。
もうこの試合は引き分けかと思ったほどでしたが、アディショナルタイムに入って、コウチーニョとネイマールの得点でブラジルがコスタリカに2-0で勝利しています。
メッシほどのすごい選手がいても、どうにもならない
深夜だったので試合は見られず、朝、ニュースをみて結果を知ったんですけど、ワールドカップのグループDで、アルゼンチンがクロアチアに0-3で負けました。
クロアチアも弱いわけではないので、勝ってもおかしくないんですが、点差がそこまで開くとは予想外。
アルゼンチンには世界最高の選手に贈られるバロンドールを受賞した、メッシがいる。
そのメッシがいても、アルゼンチンは2試合戦って1敗1引き分けと、グループリーグ突破も厳しい状況となっています。
アルゼンチンはFIFAランクでは5位と、南米ではブラジルに並ぶほどの強豪国。
そこに最高レベルの選手がプレーしているからといって、もっと強くなるかと言ったら、そうでもないのがサッカーの面白いところ。
とはいえ、あのメッシがいるのにアルゼンチンがグループリーグで敗退するかもしれないほど追い込まれるとは・・・と、ちょっとビックリです。
セネガルがポーランドに勝利。W杯開幕前に思っていたのとは、ちょっと違う展開になってきた
ワールドカップのグループリーグで日本対コロンビア戦のあとに、同じH組のポーランド対セネガルの試合も行われました。
第1戦目を終えた時点で日本とセネガルが勝ち点3、ポーランドとコロンビアは勝ち点0という状況です。
開幕前はポーランドとコロンビアが勝ち抜けると予想するメディアが多かったので、ちょっと意外な展開。
日本の次の対戦相手はセネガル。お互い勝ち点3で、勝ったほうがグループリーグを突破する可能性が高くなります。
日本がここでも勝ち、ポーランドがコロンビアに引き分けか負けなら、日本のトーナメント進出が決まる。
でも、セネガルもグループ内で最弱の日本には、確実に勝ち点3を取りたいと思っているはず。
2連勝を期待するのは、さすがに厳しいかなぁ?
仮に2連勝しても、ポーランドがコロンビア、日本に2連勝し、セネガルもコロンビアに勝っちゃうと、3チームが勝ち点6で並ぶ。
そうなると得失点差で争うことになり、2勝したチームでもグループ敗退という可能性も残ります。
3試合で2勝したのに、先に進めないなんてことになったら、それも悲しい・・・。
まぁ、まだ1試合が終わっただけですから、あらゆる可能性を考え出したらキリがないですね。
日本代表がコロンビア戦で勝利!グループリーグ突破を期待してしまう
グループHの日本代表はコロンビア代表と対戦。
試合開始早々に、エリア内でハンドを誘い、コロンビアの選手が一発退場。日本は香川がペナルティキックを決め、先制。
前半終了前にフリーキックを決められ同点にされますが、日本も後半にコ-ナーキックから大迫のヘッドで勝ち越し。
このリードをなんとか守りきり、日本が2-1でコロンビアに勝利しました。
4年前の大会でも対戦していて、このときは1-4で負けています。
同じような負け方だけはしてほしくないとは思ったけど、勝つことまでは想像できなかった。
前半5分も経たないうちに、コロンビアの選手がレッドカードで退場してくれたのが、すごく大きかったです。
退場者を出しても、コロンビアは強かったし、実際、点も取られちゃっている。
日本が数的優位であっても、なんか負けそうな感じもあったので、後半は引き分けで終われたらいいや・・・と。
それが日本の勝利で終わるんだから、勝負はやってみないとわからないもんですね。
思いがけない勝利で単純にうれしいし、2戦目以降にも期待しちゃいます。
大阪北部で震度6弱の地震!熊本地震のようにこのあと本震があるかもしれない
16日の土曜日に千葉県で震度4、17日の日曜日には群馬県で震度5弱と、連続して地震が発生。
そして今日、月曜の朝8時前には、大阪府で震度6弱が観測されるほど、大きな地震がありました。
連日、関東地方で地震が発生し、なんかやだなぁと思っていたら、まさか関西で震度6の地震が発生するとは・・・。
うちのほうでは関東で起きた2つの地震は、ほんの少し揺れを感じるくらいだったけど、さすがに大阪の地震のほうは揺れを感じることはなかったので、ニュースを見るまでわかりませんでした。
日本列島でこうも続けて地震が発生すると、「なんかやだなぁ」というぼんやりとした気持ちから、「ちょっと怖いな」と恐怖を感じてしまいます。
熊本地震では最初に大き目の地震が発生した後、1日ほど経った後にもまた大きな地震が発生し、多大な被害が出ました。
前震のあと本震が発生するという熊本のケースもあるので、もしかしたら数時間後に大阪周辺でまた大きな地震が発生するかもしれない。
熊本では2016年4月14日21時26分に、最初の大きな地震が発生。4月16日1時25分に、再び大きな地震が発生し、これが本震とされている。
前震から本震までの間は、約28時間。
熊本がそうだったからといって、大阪も同じように間隔をあけて地震が発生するとは限らないし、もし地震があったとしても時間の間隔が同じようになるとも限らない。このあとは何も起きない可能性もある。
それでも、もしかしたら・・・ということは、考えといたほうが良い。
次のワールドカップ開催国のカタールの6月の気温
次のワールドカップ開催国のカタールの6月の気温ロシアでワールドカップが始まったばかりですが、次の開催地はカタール。
今現在、カタールの気温はどんなもんだろう?と思ったので検索してみた。
週間予報が表示され、この先1週間は最高気温が40℃以上。
こんな気温ではスポーツなんてできませんから、カタールでのワールドカップは11月下旬に開催されるのですが、6月でもうこんなに気温が高いのかと、ビックリです。
7~8月では50℃になる日もあるんだとか・・・。
以前、スタジアム建設の労働者が何人も亡くなったといったニュースが報じられましたが、連日この暑さのなかで肉体労働しているのであれば、死者が出るのも当然かと思う。
大会じたいは、時期をずらせば暑さの問題は解消されるけど、スタジアム建設などの準備はそうもいかない。
ワールドカップを招致できたことは、カタールにとってほんとに良かったんだろうか?と、ちょっと複雑な気分になりました。