スペインとポルトガルが初戦で対戦!点を取り合うも決着つかず
ワールドカップ2日目は、B組のスペインとポルトガルが対戦。
スペインがスコアをひっくり返してリードを奪ったかと思えば、試合終了間近にポルトガルのクリスティアーノ・ロナウドがこの試合ハットトリックとなる見事なフリーキックを決め、3-3で引き分けに終わりました。
スペインはクラブと契約を交わしてしまったフレン・ロペテギ監督が13日に解任され、新監督にフェルナンド・イエロが就任。
日本みたいにメンバーも戦い方も再考し直すというわけではないにしても、試合2日前に監督が交代するというのは尋常ではない。
どういう結果になるだろうと、2日目の中では一番気になるカードでした。
C.ロナウド擁するポルトガルにリードされながらも、後半に逆転するんだから、急に監督が変わっても一定のレベルを保てるスペインは流石といった感じ。
PKによる得点もあったとはいえ、スペイン相手にハットトリックを決めちゃうC.ロナウドも凄すぎでしたけど。
ある程度グループ内の順位が見える3戦目ではなく、第1戦目でこの対戦が組まれたというのも、試合をより面白いものにしてくれました。
2日目のその他の試合結果は以下の通り。
A組
ウルグアイ 1-0 エジプト
B組
イラン 1-0 モロッコ
2010年のワールドカップで最後に日本が勝利してから、アジア勢はずっと未勝利状態だったんですが、イランが勝ってくれたので、ようやくストップ。
アジア勢が2大会連続で未勝利で終わる可能性もあっただけに、ホッとしています。